2015年10月29日木曜日

ワタシにかけられた生命保険は ……

どうやら様子がわかってきたのである。
保険金殺人目的はないことは当たり前だが、
(それどころか、私たち子どもにもしものことがあったら、
 それだけでたぶん生きていられないような父であった)
では何なのかと思っていたら、
これは貯蓄目的に利用したものだったのだ。

つまり私が亡くなった時の遺族(母)の保障ではなく、

生存中の解約返戻金かいやくへんれいきんを目的とした、資産運用だったのだ。
「一時払終身保険」なので、一括で保険料を支払い、
一定期間が過ぎると解約しても元本を越える。
たぶん郵便局の定期や銀行に預けるより、
利率が良いとか言われて加入したんだろう。

だから母親が受取人なのだ、父の(実家の)資産運用なのだから。

たぶん弟にも同じような保険をかけているんじゃないかしら。
自分の子どもたちだから、まあいいだろう、
ぐらいの感じだったに違いない。
いきなり保険会社から連絡を受けた時には
さすがにびっくりしたし、怒ったけどね。
一緒に暮らしていた弟は、ちゃんと聞かされていたのかも。

ということであれば、もう解約しちゃうことにしたのだ。

父も亡くなって、状況もずいぶん変わった。
相続に関わって、お金も大きく動くし。

なんの相談もなく生命保険に加入させられたというのは

やっぱり良い気持ちはしないが、
いろいろ聞いてみて一応納得できるようになったし、
解約することでやっとスッキリできそうである。

はぁ、長かったなぁ。

契約から14年目の解約である。