今年8月に過去最高売上である
114点を出した《望林堂完訳文庫》だが、
それはやっぱり夏休み期間だからなのは
わかっていたのである。
昨年の場合も8月にグンと売上が伸びた後
新学期が始まる9月にはグンと下がったのだ。
次のピークは年末年始まで待たねばならなかった。
今年もそんな感じだろうと覚悟していたところ、
確かに8月の記録には達しなかったけれど
9月になっても売上が好調で
結局総売上100点を叩き出してくれたのだった。
お正月で売れた1月の94点を抜いて、
8月114点に次ぐ歴代2位の記録である。
素晴らしい!
「アルプスの少女ハイジ」が依然好調であり、
「あしながおじさん」と「オズの魔法使い」が
後を追うかたちは相変わらずだが、
ほかのタイトルも平均して出ているのだ。
とにかく目先の売上に一喜一憂せず
焦らず急がず地道に着実に
タイトル点数を増やしてゆくという
「塵も積もれば山となる」戦略が
やっと功を奏してきたかな。
とりあえず月間売上100点を越えることが目標だったから、
次の目標は月間売上1万円を越えることであろうか。
単純計算で100点だと7,000円なのだ。
CD2枚買ったら終わる程度ではあるけれど、
片方のウクレレ教室の月謝を
これでまかなえるようになったとも言える。
これがウクレレ教室両方をまかなえるようになると
だいぶ〝稼げてきた〟感じが出てくるな。
1万円だとまだちょっと足りないんだけどね。
年末年始でどこまで伸びるか楽しみだなぁ。