2014年12月1日月曜日

「即日返し」と「忌明け返し」

本来ならどちらか一方で良いらしい。

●即日返し
 ご会葬の帰りに返礼品をお持ちいただく。
 当然香典の額に関係なく、
 すべての人に同じ品をお渡しすることになる。
  
●忌明け返し
 ご会葬時には「会葬御礼」を渡し
 五十日祭後の忌明けに返礼品を渡す。

そこを、ウチでは両方やったのだ。
つまり「即日返し」をした上で、
玉串料(香典)の額と照らして
「半返し」に足らない分を「忌明け返し」するのである。

さらに今回、「忌明け」が年始にあたることもあって、
「忌明け」を待たずして「忌明け返し」をするのだ。
今週中にはそれぞれのお宅に届くはずである。

親戚の慣例に加え、ワタシの認識不足もあって
もうわけがわからんなぁ。

いや「即日返し」をしているから
後からお送りするのは「忌明け返し」ではなく
単なる「御礼」ということで良いのかもしれないな。
それなら「忌明け」前でも問題ないし。

などと、いろいろ考えちゃうのである。
落ち着くまでが大変だなぁ。