2014年12月8日月曜日

残念ながらコンペは落選

Design Festa no.40は
11/8(土)、11/9(日)だった。
ちょうど一ヶ月前の今日今頃、
ゴロゴロとカートを転がして電車を乗り継ぎ
東京ビックサイトに到着したのであった。

え〜!まだ一ヶ月前のこと〜?って感じである。
半年くらい前みたいな気さえする。
夏のCG集中制作とはまた違った、
濃密な一ヶ月であったなぁ。

あ、そのCGを描いたGuggenheim美術館コンペであるが、
残念ながら落選であった。
まぁあまたのエントリー画像を見ていて
実は内心こりゃダメだと思ってはいたのだ。
だって他の作品は力の入れようが違うもの。

細かな建築データとかは全くわからないけど、
CG建築パース的な印象としては
細部の描きこみ/写真合成が弱かった。
特にワタシが担当できなかったところ、
つまり人物とかオブジェとか背景の街並みとかが
決定的に弱かったと思う。

「ワタシがやったところは良かったんだけどね」的な
自画自賛劇場ではなく、
時間的/技術的にそこまで描くことが不可能だった
ワタシの力不足と目標設定の甘さだった気がする。

でも自分の力にはなった。とても勉強になったのだ。
それにあの時は全力で頑張ったわけだし、
そうやってCGで“頑張った”のは初めてだったからね。

その後「幻想画廊」としての新作は描いていないのだが、
今の「青い鳥」翻訳が終わったら
久しぶりに何か描いてみたいものである。

しかしそれもまた、明日次第かもしれない。
明日12/9(火)は、デザフェスno.41の
当落発表の日なのである。

結果はどうであれ、こうやって
目を先に向けることができるのは
ありがたいことであるなぁ。