2014年12月31日水曜日

低空飛行のまま一年を振り返る

夜は思うように眠れず、昼間は眠くてダルい。
そんな日がずっと続いている。
それでも連日、パソコンに向かってお仕事を続けているのだ。
われながらスゴイと思うが、
そうしていないと、何をしていれば良いのか
わからないようなところもある。

去年も12月はずっと低空飛行であった。
その割にいろいろ活動して、
Kindle画集とかISBNコードの申請とかやったのである。
つまり寝込まずに頑張り続けることができたのだ。

それ以前も、さかのぼればCG 作品を描き始めたのが
確か2010年の12月だったと思う。
調子が悪いなりに何か頑張れる月なのかな、12月は。
さらに年末年始は一人になれないから、
まだまだ厳しい毎日が続くのだ。

でもここ2年ほどを振り返れば
年明けと同時に体調が回復してきたのだ。
それを今回も期待したいものである。

本当に今年は色々な意味で「大転換期」であった。
仏間イルーム生活が始まり、
翻訳仕事が始まり、
デザインフェスタに春秋二回出展し、
グッゲンハイム美術館コンペにCGで協力し、
ウクレレ・ホイケに参加し、
父の葬儀を執り行ったのだから。

良くここまでたどり着いたなぁ。
あっという間の一年であった。
昨年の今頃は想像もできない一年でもあった。
来年の今頃はまた、同じようなことを思っているのかな。
そういう日々を過ごすのも
スリルがあって楽しいかもしれないな。

来年はもう少し地に足をつけた生活ができると
なおいっそう嬉しいのである。