2014年12月5日金曜日

五十日祭はお彼岸頃になったのだ

香典返しの発送が始まった。
「即日返し」をしているので、
“忌明け”を待たずに、半返し不足分のお返しである。

そしてその“忌明け”となる五十日祭は、
予定では年明けの1月 初旬なのだが、
やっと宮司さんに連絡が取れて
気持ち的にも体調的にも今はいっぱいいっぱいだと
お伝えしたところ

「五十日祭はせずに、百日祭をされる方もおられますから、
 暖かくなった春のお彼岸ごろとかでどうでしょう?」

と言っていただけた。
これでやっと落ち着いて年が越せるのである。

年の瀬でお忙しいらしく
なかなかつかまらなかったこともあったが、
宮司さんはとても穏やかな方だとわかっていても
礼を失しないように気を使いながら、
こちらの強い意向を伝えなければならいと思うと、
なかなか気が重い電話であった。

一昨日の夜を、朝までな〜こと、超幸せに過ごせたから、
この一本の電話をすることができた気がする。

思えば、まだ二週間前の今日は門送り&通夜祭であったのだ。
怒涛の三週間であった。
やっと最後のハードルを乗り越えた気がするなぁ。
がんばったぞ。