2015年4月30日木曜日

「ピノッキオの冒険」第二稿完成!

校正&ルビつけ作業による第二稿が完成である。
「訳者あとがき」もとりあえず書き終わった。

あとはしつこく文字校正だなぁ。
すげえなぁ、この勢い。
疲れた。今日はもうここまでだ。

しかし“青い髪の少女/仙女”って
ピノッキオを見守っているようでいて
そのつかみどころのない態度や関わり方が
良くわからないのである。

赤の他人の少女だったのが
次第に「お姉さんよ」「お母さんよ」
とか自分から言うのだけれど
そうした母性を象徴する暖かい存在にしては、
ちょっと不気味な雰囲気が漂う。
まぁ、仙女だから不気味でも良いのか。

というように、どのキャラクターも濃い。
教訓的ファンタジーの枠にはまらない
怪しい世界と先の読めない展開が
「ピノッキオの冒険」の魅力であろう。

もちろんピノッキオの
いかにも子どもらしい身勝手さとか、
甘い誘いに乗ってしまう素直さとか、
そういう場面のユーモラスな会話とか、
面白い要素はいろいろあるのだ。
今回選んだ挿絵も、味があるしね。

とにかくもう今夜は休憩しま〜す。


2015年4月29日水曜日

腹痛後にもかかわらず鋭意校正作業中

今日は腹痛後というで、まだヨレヨレである。
食欲が普通にあるというのは、良いような悪いような…。
まだ胃のあたりが思い。不穏といえばまだ不穏である。

でも朝、昼とガストールを飲んだせいか
その後、胃痛は襲ってこない。
このまま回復するとええなあ。

それでも昼寝をはさみながら、校正作業進行中である。
もともとシンプルな表現の作品なので、
それほど訳が取りづらいという部分はないのだが、
それでも、読んでいて感情的に自然に流れてゆく
心地良い訳にしたいのだ。

そんなカッコ良いこと言う前に
誤字の多さをどうにかしろい!って
自分ツッコミしたいところではありますが。
それはそれとして……。

今日は、全体の1/4ぐらいまで来た。
この体調で、良くここまでやれたものである。
明日はもう少し進められるといいなぁ。

その前に朝一で「ガストール」を買いに行かなきゃかな。
昼寝もたっぷりしたけれど、今日は早寝するぞ。

夜中に胃痛と格闘したのだ

振り返ってみれば、
昼間からお腹が重い感じはあったのだが、
お腹を壊しているわけでもないし
ごはんは美味しく食べられるし、
それほど気にはしていなかったのだ。

そして夜、12時くらいに普通に寝た。
一応「ガストール」を飲んでおいた。

すると多分、ワタシの睡眠パターン的には
夜中の1時半か2時くらいだっただろうと思うが、
胃が重苦しくて目が覚めたのだ。

なんだ、この苦しさと、いたたまれなさは。
でも、この鈍痛とも言えない、重い感じは
あの死にそうに痛い胃痛とは違うような…

それからしばらく
少しでも楽な体勢を探しながらごろごろしつつ
ウトウト寝かかっては目がさめるというのを繰り返した。

すると、やはり、あの胃痛っぽくなってきたのだ。

いかん、アレが来る。

そう思って、もう一度「ガストール」を飲む。
すると、アレがやって来た。
胃袋を鷲掴みにされたような苦しさである……
ブログをさかのぼって調べてみたら
昨年の8/16以来である。

あ、でもいつもの胃痛を10とすると
今回は7か8くらいかも。
もちろん眠れないし、
横になっていても、じっとしているのが辛いけど、
のたうちまわるような痛さはない。これなら耐えられる。

そして、多分いつものように一時間くらいしたところで
ふっと胃のあたりが楽になり、
胃痛は去っていった。
そしてようやく眠れたのであった。

「ガストール」が効いてくれたんだと思う。
そのおかげで、あの程度で済んだのだ、きっと。
今朝もまだ胃が重いので、「ガストール」を飲んでおいた。
本来は一日三回毎食後に飲むお薬であるから、
今日はそうしてみよう。一日養生である。

年中疲れているので、良くわからないのだが、
いろいろお疲れなのだろうか、ワタシ。
いや、それもあろうと思うが、
おとといの夜に飲んだ缶ビール一本が、
今回の引き金を引いたような気がするなぁ。
まだ、ビールは飲めないか……。

やっぱり、

花粉症に「ストナリニ」
胃痛に「ガストール」
二日酔いシンドロームに「アイスコーヒー」
頭痛に「リングルアイビー」
気合いに「リポビタン」

というのが、ワタシ的“常備薬”なのであった。


モッコウバラが咲いた

日々の活動範囲というのは
それほど変わらないものである。
同じような場所に行き、
同じようなものを見ているのだ。

だから逆にまた、わずかな変化に

季節の移り変わりを感じたりする。

毎春、サクラの後に

ワタシの活動範囲でワタシの目に止まる花は
だいたい決まっていて

ハナカイドウ

ハナミズキ
ツツジ
モッコウバラ
羽衣ジャスミン

という感じなのだ。

現在の活動範囲では、ヒマワリはあまり見ないのだ。
以前勤務していた学校近くでは良く見たんだけどね。

ハナカイドウはサクラとほぼ同じくらいの時期だが、

家の目の前で咲くのだ。
ハナミズキはあちこちに良く見るが、
な〜この家に行く時に咲いている。
ツツジはあちこちの道路脇の植え込みで咲く。
モッコウバラは実家近くの路地に咲く。
羽衣ジャスミンはこの近くの用水路脇に咲く。

その後は


紫陽花

ムクゲ

と続いて、夏になる感じだな。


紫陽花は、実家近くの通り沿いの家に咲く。

ムクゲは向かいの家と近くの銭湯脇に咲くのだ。

今日実家詣でに行ったら

狭い路地にモッコウバラが見事に咲いていた。
先週はまだまだだったのだが、
この一週間で、一気に花開いたのである。



この、密集して咲き乱れる感じが良いのだ。

淡い黄色なので、華やかだけど、くどくない。
でもまわりの景色を一変させる力がある。
今日はさらに
とてもピチピチした元気の良さ感じられたなぁ。

そしてもう少しすると

羽衣ジャスミンが香ってくるのである。
楽しみだなぁ。 
  

2015年4月27日月曜日

「ピノッキオの冒険」第一稿完成!

ついに第一稿完成である!
3/22に第12弾決定宣言をして、
約5週間でここまでたどり着いた。



一応挿絵の挿入設定まで済んだ。
仮のmobiファイルを作ってプレヴューしてみると、
実に本らしくなっていて嬉しいのである。
いつものことだけれど、こうしてプレヴューできると、
ああ、とりあえず何とか
ここまで来たぞ、って気持ちになるのだ。

あとは、もちろん校正作業を行うわけだが、
ルビ付け作業と「あとがき」も残っている。
ぼちぼち進めながら、来週開けくらいに出せるといいなぁ。
今日はもう強烈なドライアイだから、作業は終了だ。

デザフェスも外堀を埋めるように
少しずつ準備をしている。
今日は百円ショップで
「写真ではありません」看板に使うつもりで
赤いカラーボード(450cm×840cm×0.5cm)を
二枚ゲットしてきたのだ。

長辺が840cmもあるので、
横に二枚つなげると、ほぼ壁の横幅分くらいになる。
今回は印刷じゃなくて、マジックで手書きしてみるかな。

こうやって少しずつ
アイデア&作業が絞られていくのである。

明日はウクレレで、ちょっと一息だな。

オズ・シリーズへのご要望メール

昨日、Kindle完訳文庫の読者の方からメールをいただいた。


 突然のメールで失礼致します。
 kindleでオズの1、2巻を拝読致しました。
 ストーリーが面白いだけでなく、
 イラストも素晴らしかったので、
 続きを楽しみにしているのですが、
 続きが出る予定は御座いますでしょうか。
 お忙しいところ恐れ入りますが、
 ご回答頂けますと幸いです。

素晴らしい!
オズをシリーズとして期待してくださっている!
ありがとうございます!

過去に埋もれた美しい挿絵を今の世に復活させたいという、
ワタクシの深淵にして遠大なる計画も、
少しずつ実を結んでいるという気がするのである。

ご返事としては、感謝の言葉とともに、
一応少なくとも、第三作「オズのオズマ姫」までは
出版する予定です、ということをお伝えした。
人気&内容ともに、初期三作が抜きん出ているようなのだ。

次回作はこれでほぼ決定かな。

当時は印刷技術が飛躍的に上がった時期なので、
オズシリーズも3作目となると
一層カラーの挿絵が美しくなるのである。

さあ、今週中に「ピノッキオの冒険」を仕上げるぞ。

「幻想画廊カレンダー」完成!

デザフェス用に作ったカレンダーが
昨日送られてきた。
実に美しい(自画自賛劇場)!

絵そのものも美しいが(自画自賛劇場〜)
印刷具合がとっても良いのである。

■部数:40部
■金額:24,900円
■体裁:サテン金藤、16ページ、A6、中綴じ
■印刷:プリントパック(ネット注文)
■企画・制作:蝉工房


ほぼハガキサイズだが、
ハガキ用のビニール袋には入らない。
でも以前、直前に急遽間に合わせで買った
A6用ビニール袋があったので
それがここで役に立ちそうである。

実はありがたいことに
“予備”という扱いで、さらに22部入っていたのだ。
つまり40部注文して、62部送られてきたのである。
オフセット印刷だと、いっぺんに作れちゃうので、
そんな感じらしいのだ。

もともとが、そう売れるものではないと思っていたから、
予備の22部はもう名刺代わりに配っても良いかも。
ウクレレ教室のみなさんとかにね。

価格はですね、どうでしょう?
絵は8点入っているから
150円×8枚=1,200円かと言えば、そうではない。
欲しい絵を選べるわけではないし
いわば期間限定の使い捨て品だから、
欲しいポストカードを8枚みつくろうのとは訳が違う。

通りがかりの人に買ってもらうとしたら、
500円か600円がギリギリの値段じゃないかと思うのだが。
あとは現地での様子見かしらね。

2015年4月26日日曜日

ライズ・ テラス・マーケットへ行ってきたのだ

今日は一人でお散歩。
4/24にOpenしたばかりの
rise terrace marketへ行ってきたのだ。
これでriseプロジェクトがついに完成、ということらしい。



二子玉川駅前にある

rise shopping centerから
ずっと奥にある二子玉川公園まで続く
いわば“ショッピング遊歩道”である。

途中にはホテルもあり、

奥にはマンションビルが並んでいるので、
ある意味、一つの街をデザインした感じだ。
この間行った武蔵小杉もそうだったけど、
このゆったり感は、予想以上であった。


駅前のツインタワーshopping centerの2階と二本のデッキでつながっている

目に飛び込んでくる緑がとにかく多い

小杉のgrandtreeの屋上庭園が

“日本最大級の屋上庭園”と
“日本最大”と言い切らなかったのは、
ここがあるからじゃないの?と思うほど、
屋上庭園が充実している。
だって、池や川があるんですよ。


二階部分のルーフ・ガーデン

四階部分の池(ビオトープ)!


五階部分の広場&川!!


中央広場は屋台村になっていて大にぎわい

この立体構造が面白いのだ

この立体的に変化に富んだ作りは

近場で言うと、再開発後の「たまプラーザ」駅周辺に似ている。

でも緑(庭園)の充実度が違う。
さらに川べりという立地を生かした
景観の良さを盛り込んでいるところが大きな特徴だ。
遠くを眺めるだけの展望デッキもあるくらいですから。

こりゃ面白い場所である。

grandtree屋上庭園が、「就学前児童向け公園」だとしたら、
ここは「小学生向けおにごっこ広場」だな、イメージ的に。

まだ蔦屋家電もホテルもオフィスもまだopen待ちだけど、

お店に入らずに歩くだけでも面白い場所であった。

大にぎわいであったけれど、

みなさんニコニコしながら
ゆったりとこの空間を楽しんでいる感じなのが
見ていてもとても良い雰囲気だった。

今度はさらに奥の

二子玉川公園まで行ってみようかな。
もちろんな〜こと一緒にね。
 

2015年4月25日土曜日

「ピノッキオの冒険」34/36章翻訳終了!

デザフェスの準備もしなければと思いつつ、
花粉症や鼻炎薬に振り回されながらも、
こつこつと少しずつ訳し続けてきた
「ピノッキオの冒険」が、
全36章中、34章まで終わったのである。

われながらすごい、

“雨だれ石を穿うがつ”、みたいな。
一歩一歩進んでいるうちに、
気づいたらここまで来ていたという感じである。

そういう地道で無心なアプローチが大事なことを
最近ひしひしと感じるのである。
楽器だってそうだしね。



うまくいけば、

デザフェス前に本が出せるかも。
うまくいかなければ、
両方の修羅場が重なるかも。

とりあえずデザフェス準備としては
今日、一気に名刺を400枚ほど印刷したのだ。
こちらも少しずつ進めていって、
ぜひ“うまくいく”方でデザフェスを迎えたいものだ。

でも名刺を印刷したところで今日は満足して、
切り離す作業はまだやっていないのだ。
デザフェスまであと3週間。
スリル満点である。

武蔵小杉グランツリーお散歩

昨日はショッピング・お散歩をしに
武蔵小杉GRANDTREEに行ってきた。
な〜こと一緒である。
一緒だと
食事をしても、買い物をしても、お散歩をしても
ずっとニコニコしちゃうのだ。

まずは、今回初めて知った屋上庭園

「ぐらんぐりんガーデン(Grand Green Garden)」へ。
こりゃ広い。さすが日本最大級。
そして小さめの遊具満載。
“近所のミニ公園大集合”といった感じの場所だ。
それが“きれい”で“安全”なのだから、
当然、就学前くらいの子を連れたお母さんたちが多い。
  
まだ木々は植えたばかりだけど、結構数が多いので
これからどんどん大きくなると
もう少し本格的な
木漏れ日の美しい緑地になるかもしれないなぁ。
楽しみである。




屋上チェックが済んで

まずは腹ごなしということで、
お昼ご飯は1Fの「味の牛たん 喜助」で定食を頼む。
な〜こは味噌味、ワタシは塩味で、
もちろん二人で両方の味を味わう。
美味い、美味すぎる!

お腹が満たされたところでフロア散策開始。

な〜こはあちらこちらのお店で洋服を見る。
わたしは楽器屋さんでウクレレを見る。
二人で雑貨屋さんなどを見て回る。

しばらくして再び屋上庭園に戻り、

イスに座って休憩。
な〜こは自販機アイス、わたしは缶コーヒー。
無性に「ミニ太鼓橋」を渡りたかったのだが、
よちよち歩きぐらいの子たちが
さかんに挑戦しているので断念。超残念!

あ、ワタシはよちよち歩きの子どもと

興味関心の対象が近いのか?

結局な〜こは服をゲットし

ワタシも、な〜こに選んでもらった服を買い、
グランツリー散策は楽しく終了したのであった。

ああ、テナー・ウクレレが欲しくなっちゃったな。



2015年4月23日木曜日

お散歩で懐かしの市民プラザ訪問

良いお天気に誘われて、ふらっとお散歩。
起伏のある近隣の丘陵を3時間ほど放浪してきた。

まず30分ほどゆるゆると歩いて

郊外量販店型の電気屋に行き、
面白そうな印刷用紙とかを見てみる。
そうかカレンダー作りキットは
一つ7〜8百円から千円くらいするんだな。

その後、近くに市民プラザがあることを

突然思い出した。

実は昔々の1990年代、定時制高校で働いている時分、

どうにもストレスが溜まって仕事に行けなくなった時
家にもいられずに、良くここに来てボーッとしていたのだ。

電車で家の最寄り駅から一駅、

そこから徒歩15分くらいの、
まるで山の中にあるような施設である。
朝9:00から夜9:30まで利用できるのだ。


  
表通りからは、正面玄関まで車道が続いていて、
ローカルバスの停留所もあるのだが、
徒歩だとこのくねくねした階段を上って、
脇の入り口から入るのだ。
今日初めて外から正面玄関を見たのであった。
立派じゃん。



そうか、思えばあの頃から

たまに、どうにも仕事に行けない時があったのだ。
辛い辛い“ずる休み”である。

どうにも仕事に行けなくて、誰にも会いたくなくて、

知り合いに会う可能性のまったくないこの場所に来て、
ソファに座って時間を過ごしていたのだ。
そうして「趣味の教室」に通う人たちや
プールに来る学校帰りの子どもたちを
見るともなく見ていたのだ。

だから、少なくとも15年ぶりに

ここにやって来たのだ。
いや、実際は20年ぶりくらいかもしれないな。

ああ、懐かしい。いろいろ懐かしい。

ちょっと自分の人生を振り返っちゃったなぁ。
  
まだ、な〜こに会うずっと前のことだ。
あの時は、辛い気持ちを抱えても、
一人でどうにかするしかなかったんだよなぁ。


2015年4月22日水曜日

「ハナミズキ」伴奏コード譜(ウクレレ 用)

ハナミズキの花を見ていたら
「ハナミズキ」(一青窈)の曲を思い出して、
ネットでいろいろ調べながら
シンプルな伴奏用コード譜を作ってみた。
オリジナルとはキーが違うのでご注意を。

来週のカルチャークラブ・ウクレレ教室に

持って行ってみるのである。
ハワイアンばかりやっているので、
フォークとかニューミュージックとかJ-popとか
意外と新鮮なんじゃないかなと思う。



ワタシ的には、弾き語りしたい曲だったから

勢いで作れて良かったんだけど、
ぜひ、皆さんにも喜んでいただけると良いなぁ。

ちなみに使ったソフトはExcelである。

コードダイアグラムも、それぞれテキスト挿入枠の中に
文字入力して作っている。

Macの場合なら、

画面上部のメニューバーにある「文字メニュー」から
「文字ビューアを表示」を選び、
「box」と入れて検索すると、
「┼ ┤├ ┯」などの“文字”が出てくるのである。



それを組み合わせて改行幅を調整したところに

必要な箇所だけ●に置き換えていけば
ウクレレでもギターでも、
こういうダイアグラムが作れちゃうのである。
  
けっこう便利ですよ、これ。
横向きのものも作れますし。


2015年4月21日火曜日

ハナミズキの季節

最近外を歩いていて目につく花といえば、
ツツジにハナミズキであろうか。
特に、何とも清楚なハナミズキが美しくい。


白と緑の組み合わせも初々しくて良いが、
薄桃色も春らしくて良いなぁ。

以外と大きくなる木であることがわかって
ちょっとびっくりであった。
 
いよいよ明日から暖かい日が続きそうである。
 
  

鼻炎薬終了か?

ここ数日、天気が良くないこともあって
鼻炎薬を飲まずに過ごせているのだ。
明日から天気が良くなりそうだが、
それでもこのあたりの花粉量は
「やや多い」止まりとなりそうである。

あまり外に出ないこともあるが、
仕事をしていても目が痒くなることはない。
目薬もアレルギー用からドライアイ用に戻したのだ。

とにかく極力継続的な服薬は避ける。
これがワタシ的には重要な気がする。
抗鬱剤や安定剤もそうだったし、
メタボ対策薬もそうだったし、
薬を飲み続けていると、
目的そのものには多少効くのかもしれないが
体調は悪くなる気がするのだ。

と言いつつ、いかんと思うと薬に頼る人ではある。

胃痛が来そうだ!と思うと「がストール」を飲む。
神経痛のような脇腹痛(しかも移動する)が来た!
と思うと鎮痛剤を飲む。
この二つは効果が実感できる。
効果を実感できるように、
日頃から薬を飲む生活にはなりたくない、とも言える。

今日も脇腹痛が突然始まって
鎮痛剤を飲んだらすぐにおさまった。
この痛みは昔からで、
以前は鎮痛剤が効くなんて思っていなかったら、
ただひたすら痛みに耐えながら
自然に消えるのを待っていたのだ。

この痛みは場所を変えて最後に消えるのである。
ただし、小一時間痛みが続くこともある。
これは体質なのか、母親譲りの痛みなのだ。
そう言えば、突然現れて突然消えるあたりは
胃痛にも似ているかもしれないな。

まあ、だいだい根本はどれも
自律神経失調なのである、きっと。

さて、やっと「春の鼻炎薬期間」が終わるかな。
少しは体調や気分が安定してほしいと思う、
今日この頃である。

2015年4月20日月曜日

iText Expressで「読み上げ」機能を使う

翻訳の際のテキスト入力ソフトとして
これまでずっとLightWayTextを使っていたのだ。
余計な機能がついていないエディターなので
起動も早いし動作も軽いのが好みで重宝していた。

残念なことにversionアップが2009年以降滞っていたのだが、

基本的に今でも何不自由なく使える。
でもここでiText Expressというフリーウェアに
鞍替えすることにしたのである。

LightWayTextゆずりの、縦書き/原稿用紙対応が特徴で、
さらにフリーウェアというありがたいソフトだが、
iTexExpressは、LightWayTextには無かった
「スピーチ」機能に対応していると言うのが
何よりの理由なのだ。
実はこれも2011年の古いソフトなのだが
LightWayTextに使い勝手が近いので選んだのだ。



この機能に対応していると

選択したテキストを右クリックして
「スピーチ」→「読み上げ開始」と選ぶと、
女性(Kyoto)か男性(Otoya)の合成音声で
読み上げてくれるのである。
(その設定は「システム環境設定」の
「音声入力と読み上げ」で選べる。)



iPhoneのSiriの発音レベルの高さに感心していたのだが、

実はこのKyotoと同じ声なのであった。
新しいOtoyaは、さらに発音が自然になっている。

では、どうして「スピーチ」機能を使いたくなったか?

それはもちろん「校正」のためである。

目で見てチェックするだけではなく、

聞きながらおかしなところを見つけ出す。
この読み上げ機能が、
漢字仮名交じり文でもちゃんと読んでくれるという
素晴らしいレベルに達しているからこそ可能な、
あらたな校正手段の導入なのである。

読み上げ速度も変えられるから、

かなり期待しているのである。

校正が楽しみ、っていうだけでも
今までになく素敵なことであるぞ。

デザフェスの損益分岐点

消耗品第一弾は、印刷関係グッズである。
プリント用紙 2種類とインク2種類だ。

ネットで安いものを探して買ったつもりだったのに、

半値近い激安インク(もちろん純正!)を後から発見して、
かなりショボ〜ン…。
純正インクは均一料金だと
勝手に思い込んでいたワタシが愚かでした…。
(下の各画像は、現時点での格安商品にリンクしています。)

■A3用紙(20枚×2セット)2,582円也。




■光沢ハガキ用紙(150枚×2セット)1,298円也。




■PX-434用インク(純正2セット)13,465円也。




■EP-4004用インク(純正2セット)13,884円也。




ということで、〆て31,229円。


ちなみに、これを印刷費として含めて

これまでかかっている金額を合計すると、


 ブース代(Mブース/両日):  42,100円         
          凹型パネル:  33,000円         
       会議用テーブル:    2,650円         
      カレンダー制作費:  24,900円         
           印刷費:  31,229         
            合計:   133,870円         

印刷費は、今回用ということではなく
多少次回へ回せるものあるだろう。

一応の目標は、出品代(ブース&パネル&テーブル)の77,750円
今回もクリアするということになるが、
欲を言えば、カレンダー制作費を含めた102,650円を目指したい!
つまり、初の10万円越えである。
かなり高いハードルだなぁ。

でもまだ、消耗品第二弾として
袋代や看板パネル材料費などもかかるから、
そのくらいいけると嬉しいな。

逆にカレンダーをカウントしなければ
印刷費まで含めた損益分岐点は102,611円である。
やっぱり以前から考えていた10万円越えが、
今後ブースを出し続ける上での大目標であろう。

数字が出ると、気合が入るのである。


2015年4月19日日曜日

Ukuleleで「Tears in Heaven」

来月お披露目するかもしれないウクレレ・ソロは、
こちらの動画がお手本です。

Eコードの押さえ方が難しいから、
ちょっと変えちゃうのだ。
毎日練習なのだ。



この「Tears in Heaven」は
昔々短期間アコースティックギターを習っていた時に、
とっても気に入ったにもかかわらず、
全然弾けなくて悲しかった曲なのだ。
 
ギターがウクレレには変わったけれど、
この曲が弾けるのが嬉しいのである。
 
“江戸の仇を長崎で”、みたいなことか。
 
  

またまた仕事の夢

これから職員会議が始まるのである。
新年度になって、初めての職員会議だ。

とても大きな会議室に、
教職員がぞろぞろと集まりだしている。
講堂のような場所で、
講義を受けるような、横に繋がっている机と
パタンと倒して座るイスが並んでいる。

知った顔はいないが、知っている部屋では無いが、
新しい職場に異動したわけではなく、
同じ職場で新しい体制がこれから始まるんだなぁと、
ワタシは思っているのだ。

どこに座ろうかと思っていると、
どうやら“番号順”に座るらしい。
どんな“番号”があるのかわからないが、
それに沿って、名前が机に貼ってあるようなのだ。

(それなら気が楽だな)と思う。

ところが、番号をたどって自分の名前を探すと、
机が終わってしまう。
それ以降の人は、座るイスが無く、
壁際に立って並ばなければならないのだ。

(あ、そうか、ワタシは戦力外になったんだった…)
(一番前の方に座っていたこともあったのにな…)

そう思って、部屋の後ろの方にたたずむ。

そんな夢。

うわぁ、悲しい、寂しい、切ない。


でも職員会議の夢は良く見るのである。
期末テストの夢とか受験の夢とかは見ないが、
職員会議集合!の夢は見るのである。どして?

まっとうできなかったっていう思いがあるんだろうな。
倒れるまで頑張ったという意味では
十分“全う”したんだけども、
ワタシの奥の奥ではまだ、
そういう風には納得し切れていないのであろう。

でももう、教員免許も更新手続きをしなかったために

今では無効となっているのである。
気持ちを切り替えたいものであるなぁ。

今日は「鼻炎薬無し」に挑戦!

比較的花粉の量が少ない今日のこのあたり。
「少ない/やや多い/多い/非常に多い」で、
「やや多い」になっていて、
週間予報を見てみても、明日が「少ない」で、
その後は「やや多い」が続くのだ。

つまり「やや多い」に耐えられれば、
もう鼻炎薬は飲まなくて大丈夫ということである、たぶん。

アレルギー反応は、予想が難しいところがあるので、
何でこんな天気の悪い日にくしゃみ連発?
みたいなこともあるから、
手放しで喜ぶことはできないまでも、
「やや多い」今日を薬なしで乗り切れれば、
気分的にも上がるというものである。

そこで昨夜は「ストナリニS」を飲まずに寝たのだ。

朝起きた感じでは、大きな支障はない、今のところ。
目鼻が少しムズムズするが、
くしゃみは一回出ただけ。
目は、ドライアイの時の疲労感程度。

さて、この調子で今日を乗り切れるかな?



2015年4月18日土曜日

「Tears in Heaven」コード譜

イントロ部分はとりあえず暗譜することにして、
全体のコード/歌詞をまとめてみた。



歌うには結構キーが高いんだけど、
転調してしまうとイントロの演奏も変わるので
一から考え直さなければならなくなる。
それは面倒なので、なんとかこのキーで歌いたいと思う。

あとは練習あるのみだ!

2015年4月17日金曜日

「Tears in Heaven」を演りたい!

な〜こと一緒にいると、いつものことだけど、
くよくよ悩んだり、あれこれ考えたり、
何もできないとか、時間がもったいないとか、
そういうことを考えなくて良くなるのである。

一緒にくっついて笑っていると、
不思議と元気になるのだ。
とっても安心するのだろうな。

というわけで、夜になったら元気になった。

そこで「Tears in Heaven」を頑張るぞっていう気になった。
譜面におこしつつあるのだが、
その前に、あの特徴的なイントロの練習である。
少しずつできるようになってきたかも。

さらに「Volare」も練習したくなった。
勢いで歌えるかどうかが問題だけど、
自分に合った歌い方も考えるようだな。
でもフラはフラでもフラメンコ好きなワタシは
ウクレレ・フラメンコをお披露目したいのである。

というか、いつかはGipsy Kingsの曲を
ウクレレで演ってみたいと思っていたのだ。

というような意欲が出てくるのですな。
な〜こといつも一緒にいたら、
きっと不調もほとんど消えるんだろうな。

やっぱり不調は突然やってくるのだ

1年前から本格的に翻訳のお仕事ができるようになった。
まだほんの1年である。
つまり6年間は継続的に集中する仕事ができなかったのだ。
その間も、ウクレレの発表会に出たり
CGで個展やデザフェス出展をしたりもしたけど、
とにかく動けない時の頻度と程度がハンパなかったのである。

こうした活動は、そうした不調をかろうじてかわしながら、

わずかな安定期を縫うようにしてどうにかできたものなのだ。
いや、クリマのように満足にできなかったものだってあるし。

この不調は、実は今でもやってくる。突然やってくるのだ。

昔ほど24時間苦しみ抜くみたいなことはなくなった。
でも突然やってくることには変わりがない。

自律神経失調だということはだいたい検討がついている。

いつやってくるかとか、どれくらい続くとか、
どうすれば治るとかいうことは、未だにわからない。

不調になってみてから、後付けで、

最近疲れがたまっていたなぁ、とか
あのイベントでストレスが大きかったんだろう、とか
薬を飲んだ副作用だろう、とか
果ては、台風が近づいて気圧が変化しているせいだろう、とか
いろいろ理由をくっつけてみたりするが、
(多少影響されている部分もあるかもしれないけれど)
たぶんそれは気休めに過ぎないのである。

とにかく突然、頭痛や首痛や吐き気がやってきて、

横になっても、眠っても、治らないことが多いのだ。
それでいて、何か食べると落ち着いたりすることもある。
食べたものを消化しようと体が動き出す時に
自律神経が安定しやすいのかもしれない。
というのもまた、経験的当て推量である。

昨日は久しぶりの良いお天気で

朝は気分良くウクレレなど弾いていたのだ。
でも午後から頭痛が始まった。
見方を変えれば、実は朝から
翻訳に集中できる体調ではなかったのかもしれない。

そして夜は一旦落ち着いたのだが、

今朝起きてみたらまた不調(頭痛&眠気&吐き気)である。
今日もこんなに良いお天気なのに、
どうしてベッドに横になって苦しんでいなきゃならんのかなぁ。
当然今日もお仕事ができるような状態ではないのだ。

食欲はあまりなかったが、しっかりお昼を食べてみた。

“経験的当て推量”を、当てにしてみようと思う。

しかし体調が回復してきたとは言え、

どのKindle本も、こうやって苦しみながら
完成させてきたのである。執念である。
良く頑張っていると思うぞワタシ。
ダウンして7年、ずっとこういう生活が続いているのに
やけっぱちにならないのはエライと思う。自画自賛劇場。

2015年4月16日木曜日

ウクレレ・ソロでステージに立つとしたら…

五月にハワイアン・カフェみたいなところの会食会に
カルチャークラブのみんなで参加することになりそうである。
それは、気軽にウクレレ・ソロとか歌とかで
小さなステージに立てる機会らしいのだ。

まあ、ステージに立つか立たないか

立てるか立てないかは別にして、
やるとしたら何ができる?と曲を探してみたのだ。

そこで候補が次の曲である。


「舟唄」…ご存知八代亜紀の名曲である。

 オールインストだけど演歌らしいイントロがカッコ良い。

「Tears in Heaven」…エリック・クラプトンの名曲。

 印象的なイントロを再現したい!
 不完全な譜面が二種類あるのだが、どちらも難しい。
 英語で歌う。
 
「Volare(ボラーレ)」…ジプシー・キングス版で。
 ビールのコマーシャルで有名になったけど、
 実は1958年のイタリアの曲。
 でもぜひルンバ・フラメンカなリズムで弾きたい!
 コード進行は結構簡単みたいだけど、
 スペイン語&イタリア語で歌う。これが難題である。

「さよならの夏」…『コクリコ坂』からの挿入歌。

 でもオリジナルは森山良子。倍賞千恵子も歌っている。
 これは良い曲だから弾いてみたいなぁ。
 オールインスト。

「見上げごらん夜の星を」…坂本九の名曲。

 これは比較的簡単かな。オールインスト。 

盛り上がるのは「Volare」、

歌いたいのは「Tears in Heaven」、
ウクレレプレイ的には「さよならの夏」「Tears in Heaven」

まずは「Tears in Heaven」と「Volare」の

歌詞つきタブ譜を作ってみるかな。

2015年4月15日水曜日

ペンタトニックスケールでアドリブ

二つのウクレレ・レッスンに通っているわけだが、
島村楽器のウクレレ教室にはIbanezのエレアコLow-Gを、
セブンカルチャークラブにはKamakaのHigh-Gを
それぞれ持っていくことにしているのだ。

ウクレレ教室は小さなブースで少人数のグループで、

テクニカルな奏法や音楽理論やソロ演奏などをやるので、
ソロに適したLow-Gが合っているし、
カルチャークラブは大人数で、
とにかくジャカジャカ弾きまくるので
High-Gの方が皆と音が馴染んで良いのである。

とは言うものの、Kamaka High-Gはオールラウンドなので

当然ソロにも使いたいし、
アンプを通すことを前提にしているIbanezに比べれば
はるかにふくよかな良い音なので、
たまにはウクレレ教室にも持っていこうと思っているのだ。

そこで昨日、久しぶりに島村楽器ウクレレ教室に

Kamakaを持っていった。
思えばアクィーラのレッドシリーズウクレレ弦を張ってから
こちらのウクレレ教室で初めてのお披露目である。

そうしたらいつものIbanezと比べて

その音の大きさに驚いた。
普通に弾いているのに、音がビンビン響く。
音の大きさだけでなく、リズムの良さも
講師の先生から褒めていただいた。やった!
ハリのある音なので、ソロを弾いても
Ibanezと比べて遜色ないし。

で、ペンタトニックスケールでアドリブ練習をしたのだ。

こういう練習は初めてである。面白い。

でも実際にやってみて、何かが違う。

C、Am、F、G7という循環コードを伴奏に、
C、D、E、G、Aという5音( ドレミソラ)を使った
Cペンタトニックでアドリブである。
う〜ん、音がところどころ気持ち悪い…。

どうも 合うコード合わないコードがあるみたいだな。

C7、F7、G7みたいなブルースコードだと良い具合である。
理論も大事だけど、こういう耳も大事だなぁと思った。
理論がからっきしダメなワタシですけれど。

2015年4月13日月曜日

カレンダー・イメージ完成&依頼完了!

表紙と裏表紙のイメージができた。
あとは蝉工房さんにお任せである。

印刷部数は40部にした。
単価は500円てところかな。
600円で完売してトントンという金額だから、
「赤字不可避企画」ではあるが、
何がしかの販促・宣伝効果を期待することにしよう。

作成はPagesを使った。
裏表紙の5月カレンダー部分は、
いただいたサンプルをスキャンして貼り付けた。
なんかいい感じだなぁ。
赤字不可避ではあっても、ワクワクするのである。