2015年4月4日土曜日

デザフェス・カレンダー販売計画発動!

知人がご夫婦で営んでいる出版デザイン会社「蝉工房」で
ワタシのCGを使って
カレンダーを作っていただけることになった。

5月のデザイン・フェスタに初参戦されるのであるが、

すでにご自身のカレンダーは完成していて、
それは一定額以上お買い上げ頂いた方に
無料でプレゼントするというものとのこと。
旦那さまの趣味全開の
イラスト風鉄道写真カレンダーである。



■カレンダーの仕様
A6判ヨコ(閉じた状態。開くとA5サイズ)
4色刷/中とじ印刷
吊り掛けフック用穴あり

ワタシの場合は、もう売る気満々である。

基本的に同じ仕様で、絵をワタシのCGにして
データを作っていただく。
それを印刷サービスにデータ入稿して
カレンダーにしてもらうのである。

とっても嬉しいのであるが、
カレンダーのネックは賞味期限付きだというところ。
余ったら次回にまわせばいいやと言えないところだ。
だから出すからには売り切る覚悟で望む。
となると印刷部数と制作費と販売価格のバランスが
とても重要になるのである。

価格
6月〜12月の 7点の絵が入るものなので、
150円のポストカード7枚=1,050円と考えれば
一部1,000 円ぐらいが妥当なところかな。
もちろん商品としての性格が異なるから
単純に比較はできないんだけども。

そして部数
前回の場合一枚1,000円のA3が
二日で17枚の販売数であることを考えると
20〜30部が妥当なところだろう。

制作費は
以上を踏まえて一部1,000円で30部の計算なら
(多分最小印刷部数が30部)
制作費が30,000円以内でないと
売り切ったとしても利益は出ない。
販促だと割り切って利益は度外視でも良いのだが、
だいぶ黒字化を意識してきたところなので、
一応そのあたりはシビアにやりたいのだ。

さてどうなるか。楽しみである。