2014年7月3日木曜日

いきなり死にそうな腹痛…

朝7時過ぎに起きて、いつものように洗濯物を干し終わって
上の子どもが作業所に行く少し前の8時過ぎ、
「あれ?」っと思ったら腹痛が始まったのだ。

それはもう、いきなり!痛い!長い!の三拍子

お腹はくだしていないけど、波のように吐き気が襲って来る。
リバースに次ぐリバース。
朝からリバース、空っぽになってもリバース、
鼻血出るくらいリバース。

タイミング的に朝食の何かで食中毒か?と思った。

でも苦しんでいるのはワタシだけだし…。
這うようにして上の子を送り出し、
試験休みで寝ている下の子は放っておいて
一人腹痛と格闘し続けた。
  
場所はおへその右横だ。
横になってみたが痛くてじっとしていられない。
ダウンしてから色々体調的な苦しさと戦ってきたから
ワタシはけっこう我慢強い方だと思うんだけど
苦しくて声が出る。うめき声より大きい声が出る。
床を叩く。ソファを叩く。
  
救急車か…と思いつつ、やるだけのことはやろうと、
なんとか薬箱までたどり着き胃腸薬を飲む。
でも多少の緩急はあるけど痛みは止まない。
  
痛みに耐えつつ、
床を転げ回る痛さというのは比喩ではなく
本当にあるんだなと思う。
片時もじっとしていられないのだ。
殺虫剤をかけられた芋虫が
聞こえない断末魔を上げながら
からだをくねらせているような感じである。
さらに痛み止めも飲む。
  
でももしかすると虫垂炎(盲腸炎)かもしれない…
それならぐずぐずここで待っている意味はない。
二階まで上がって下の子を起こすか
窓の外で境の植え込みを刈っている植木屋さんを呼ぶかして
いよいよ救急車か…
そう思っていたら、波が弾くようにずぅ〜っと痛みが消えていった。
脂汗垂らしながら一人で格闘すること約一時間半であった。
  
その急激な始まりと終りは
たびたび経験している胃痛と同じであった。
今回は痛みの場所が違っていたため、
気持ち的にもだいぶ焦ってしまったけれど、
きっとこれもあのバリエーションである。
  
試しに右下腹部を部分を押して離してみたが反跳痛は全然無く、
ただお腹がぼよんぼよんと波打つだけであった。
  
首痛&頭痛がこの一ヶ月めっきり出なくなったので喜んでいたのだが
ちょっと油断していたなぁ。
昨日の「なんちゃってウクレレ講師」で
気持ち的には楽しくやっていたつもりだったけど
カラダの反応としては一気にストレス値が上がり
今日の腹痛を招いたような気がしてならない。
  
まだまだカラダはいつ何が起るか分からない状態なんだなぁ。
ああ、でも落ち着いてよかった。