「ある子どもの詩の庭園」こそ
ここ3週間ほどの仕事であったが
振り返れば結局年明けからほとんど4ヶ月ずっと
翻訳のお仕事に集中していたのであった
あまりに集中したためか
次第にそれ以外のことに関心がなくなり
CD屋さんもCG屋さんも実質開店休業状態で
facebookも放りっぱなしというありさま…
自分用のCDも本もほとんど買わなかったし
春の季節に特にどこに行こうとも思わず
ただ近場の桜並木などに感激していただけであった
しかし昨日の販売開始で一段落と思ったら
今日は突然お散歩に出たくなって
久しぶりに横浜に行って来たのだ
時期的に「ハナミズキ」と「モッコウバラ」を
じっくり近くで眺めたくなって
お気に入りの根岸公園周辺を歩くことにした
広い公園の所々に白やピンクのハナミズキがあった
新緑の緑に良いアクセントを加えている感じ
初夏のようなお天気でお散歩には持って来いで
幸せ気分で歩いていると今はとにかくその新緑が美しいのだ
太陽の陽射しに若々しい緑の葉っぱがキラキラしている
桜の時期ももう終ったしね…と思っていたら
なんとまだ八重桜が咲いていた
超ラッキーな感じであった
根岸森林公園に来たらどうしても寄りたくなるのが
その奥にある根岸競馬場一等観覧席(一等場見所)跡だ
このツタも新緑で初々しくてきれいだったのだ
まるで新しく化粧直ししたみたいであった
趣きのあるちょっと不気味な建物も
冬場の怪しい感じは無くてファンタジックである
モッコウバラは森林公園では見かけなかったけど
その後に周辺をウロウロしていて見つけた
このあふれ出るような凄まじい様子が
まさに今が見頃って感じである
結局少し道に迷いながら歩き続け
「根岸駅」で降りてから本牧経由で「山下公園」まで歩いた
万歩計によると1万4千歩ぐらい歩いたらしい
このところ連日パソコンかじりつきだったことを思うと
あまりに極端な運動量だ
でも楽しかったなぁ
やっぱり横浜は起伏が激しい土地なので
風景に変化があるし散策路も多彩なのだ
ちょっと迷うのも面白いしね
これから暖かい日が増えてきたら
少し遠出の散歩に出る機会を増やそうかな
と思ったのでありました