2015年8月7日金曜日

30年来の友人と暑気払い

彼は、1986年に共に新採教員として
同じ高校に赴任した同期の一人である。
以来、職場の内外で一緒に仕事をしてきた仲なのだ。
30年来の友人と呼んでも、もう良いであろう、
まだ1年ほど足りないけど。

でも友人とは言っても

オレ&オマエと呼び合ったり、
飲んで管を巻きあったりする
ベタベタした間柄ではない。
だから暑気払いと言いつつも
けっこう紳士的に酒を酌み交わしつつ、
静かに雑談をし続ける感じである。

すると、いつ会っても

ほおっと言うような面白い視点とか、
意外な話の展開が聞けて、
ワタシとしては楽しく過ごせるのだ。
必ずしも真面目な話じゃなくてもね。

実際今日は日本酒なども飲んだのだが、
頭痛も出ることなく美味しく飲めた。

ここ数年、8月になると一緒に飲んでいるので、

ある意味、回復のバロメーターにもなっている感じ。
ワタシの体調的には、昨年よりも安定していたな。
落ち着いて飲み食いができたのが嬉しい。

ワタシはウクレレ持っていって、

個室だったのを良いことに、
ちょっと弾いちゃったりして遊んでみた。
でも遠慮がちにビクビク弾いていたので
演奏はボロボロであった……まぁ良い良い。

同じくらいの年齢の男同士だから、

今の生活のこと、将来のことなど、
共感できる部分が多いというのもあるが、
やっぱりいつまでも何かに興味を持ち続けて、
思うだけでなく動き続けているところが
本当に凄いなぁと思うのだ。

彼の口から愚痴って聞いたことないからなぁ。


ただ、それは裏返せばワタシにも似ていて、

ストレスを溜め込んじゃう部分もありそうなのだ。
ぜひその点だけは気をつけて欲しいと思うなぁ。

さぁ、またいろいろ頑張るぞ!

と思えるようになった
楽しい飲み会でありました。

ちなみに、雑談中にほおっと思ったりしたことは、
飲み会が終わる頃には忘れているのだ。
でも、それで良いのだ。