5月に人前でちょっとソロをする機会があって、
それを見た同じ教室の方から、
ぜひ弾いてほしいと
「What a Wonderful World」のソロ譜をいただいたのだ。
「ウクレレ・マガジン vol.6」に収録されていたもので、
ワタシにはかなり敷居が高いと焦ったのだが、
わざわざ指名してお願いされては、やらずばなるまいと
毎日少しずつ練習していたのである。
今日1時間半のレッスンの半ばで休憩になった時、
講師の先生から
「じゃあここでモンさんに、
例の◯◯さんからの“宿題”を発表してもらいましょう。
わたしも楽しみにしていたんですよ。」
と振られて覚悟を決め、
先生と4人の生徒さんを前に、
し〜んと静まり返った部屋で、ソロ演奏をしたのである。
ありがたいことに、
音がかすれることはあっても間違えはせず、
テンポもまずまず一定のまま、
最初から最後まで止まらずに弾ききることができた。
終わると同時に
「すっご〜い!」
という歓声と拍手とため息。満足満足。
あぁ、緊張した〜。
でも、やればできるもんだなぁ。