2015年8月28日金曜日

もうハロウィーンの飾り付けですよ!

今日少し遠くの街のデパートを歩いていたら、
もうハロウィーンのオレンジ色の飾り付けを
コテコテにしているお店があった。

ハロウィーンかぁ。
10月31日まで、あと約2ヶ月か。
いや、待てよ、それって
クリスマス、って言うか
年末までの中間点じゃないか。
さらにその先約2ヶ月で、今年も終わっちゃうよ。

うへ〜、である。
早い。
な〜こがいない一日は何とも長いのだが、
気づけば今年もどんどん過ぎて行っているのだ。

倒れてからの数年は、
こうして過ぎてゆく日々を前に、
ワタシは何をして過ごしているんだと
無力感ばかりが押し寄せてきたものである。

それでも、自分を治すのが目的で、
少しずつ良くなっていると言い聞かせることで、
どうにか乗り越えてきたのだ。

じゃあ、元気になったら、
何を支えに、過ぎ行く日々を自分に納得させるのだ?

やっぱりかろうじてその役目を担ってくれているのが、
翻訳というお仕事だろうなぁ、と思う。

現実的には自活など夢の夢であるが、
(少なくとも無為には過ごしてはいない、
 Kindleストアに並ぶという目に見える形で、
 これだけの成果を挙げられているのだ、
 そして少しは社会に貢献しているのだ)と
思うことができるのは、実にありがたい。

数年前のことを思えば、これこそ夢の夢であるよなぁ。

やっと防御ばかりを強いられてきた戦いから、
少しは攻撃が出せるようになってきたか。
ジャッジの採点では大きく負けているけど、
「おや、このラウンドから、
 パンチが当たるようになりましたよ!」みたいな。

いやいや、
そりゃ、例えがカッコ良過ぎだろう(自画自賛劇場)。