ロイヤリティ(印税率)オプションは
35%と70%の二種類から選べる
ただし
パブリックドメインコンテンツによって全体または主要部分が構成されるタイトルには、70%のロイヤリティオプションは適用されません(KDP「価格設定」)
なのでワタシの場合は70%は選べない
例えばオリジナルな内容で書けば70%も選べるわけだけど
70%の方は購入時の配信コストが差っ引かれる上に
データ量に関係なく最低価格が250円となってしまう
これではロイヤリティは高いけどそもそも売れないだろう
ワタシ的希望価格は150円なのだから
やっぱり70%は選ばないと思うのだ
その場合さらにテータ量で最低価格に制約が付き
3メガ以下 → 99円
3メガ越 → 200円
となってしまう
カラー図版を多く載せることが多いので
どうしても3メガ以内の壁は越えられず
今まで出した翻訳本5冊中4冊が
この3メガ以上最低価格200円で出さざるを得なかったのだ
これから翻訳していくものとして
挿絵がモノクロ数点というようなものを選べば
150円以下の価格設定もできるだろうと思う
美しいグラフィックの作品という視点で選んで来たけど
そろそろ文字主体にも対象を広げてみようかな
内容的にも児童文学系が多かったが
怪奇小説とかどうだろうか
などと思っているところである
でもオズシリーズは
3作目「オズのオズマ姫」までは出したいと思っている
人気投票でも最初の3作に集中しているらしいし
実際読んでみてこの「オズのオズマ姫」は面白かったからだ