2014年6月13日金曜日

次の翻訳本候補を絞り中

短編ホラーのアンソロジーとかも面白そうだ
と一瞬思っては見たものの
19世紀頃のホラー作品は
古い歴史やそれにまつわる地理的建築的知識がハンパ無い上に
錬金術などの特別な知識や用語も出てきたりするから
一編だけでも大変なのに
アンソロジーともなればもう大挑戦になってしまうのだ

だからと言って中/長編モノでも

もちろん訳せそうなものを見極めないといけない
マニアックな読者が少なくないと思われるジャンルなので
そういう点でも気が抜けないであろう

ということで多分ホラー系作品の翻訳は

今後時間をかけて考えることになりそうである

そこでやっぱり児童文学系に戻って来そうなのだが

今回はカラー図版にこだわらずに
読み物として楽しめるものを選んでみたい
 
などと考えつつ実家詣でに行って来た
ついでに若かりし頃に読んだ本などを
本棚から物色していたら収穫有りだった
しかし内容は全然覚えていない本とかでも
箱や表紙を見ただけで何とも懐かしいのだ
その挿絵を眺めた記憶は残っているんだなぁ

参考資料として注文した中古文庫本も

毎日のように家に届いて
そろそろ候補作品が出揃いそうである

さて何にしようかな

こうやって選んでいる時っていうのも楽しいのである