2014年6月5日木曜日

「ケンジントン公園のピーター・パン」第三稿完成!

風邪が良くならない
夕べは咳で何度も目が覚めた
鼻が詰まって喉が腫れているから口呼吸になりがちで
無呼吸症候群のようになって
自分のいびきで目が覚めたりもする

昼間も寝ていたが

そうそう眠れないのだ
そこでちょこちょこ起きては仕事をする
寝ていた方が良いと思いつつ仕事をしてしまう

そして第三稿が完成である

文章もかなり手を加えて
読みやすくよどみない文章を心掛ける
やっぱり良い文と言うのは
基本的にはすうっと入ってくる文章なのだ
そうすると読み手は自分の中に
情景や心情を描きやすくなるのだ

それにはいくら訳が忠実であっても

ただダラダラと文章を並べていては駄目で
その情景や心情を追いかけるような
流れやリズムが必要なのである
この部分がまた難しいけどやりがいがあるのである

今回の技術的なチャレンジは脚注であろう

文学作品の場合地理的・時代的・文化的補足は
どうしても出て来るもので
文章中に(訳注:)とか入れるのは
スマートでないと思っていたのだが
脚注が付けられることを知って
今回初めて取り入れてみたのである

さて一段落ついたところでちょっと寝ようかな