訳文の手直しをしながらルビを付ける作業も行った
今回は検索機能で確認しながらルビを付けたので
何回も同じ漢字にルビが付いているとか
最初出て来た時には付いてなくて
後で出て来た時に付いてるとかいう不具合は
恐らく無いと思うのだが安心は出来ない
さらにすでにパブリックドメイン化されている
Denslowの挿絵も組み込んだのだが
その数何と76点にも及ぶ膨大な量なのだ
これが訳文の合間合間に挿絵として登場するのだ
白黒だけでなくカラーのものもあるので
この絵が入るだけでグンと華やかで楽しくなる
実際1900年に発表された時にもこの絵が人気だったとか
カラーの挿絵が入っているのは画期的だったらしいけど
絵そのものの魅力も実に大きいと思う
作成中の翻訳データを自分のKindleに入れて表示させてみた
1923年以前の発行物はすでに著作権が切れて
パブリックドメインになっていて
この「The Wizard of Oz」も先の「The Land of Oz」も
本文だけでなくNeillの挿絵も著作権が切れているようなのだ
それなら「素晴らしきオズの国」(第二版)として
大量に挿絵を入れた改訂版を出しても良いかもしれないな
今回は「縦書版」と「横書版」の同時発売は見送って
まずとにかく「縦書版」を出そうと思う
YAD #4が終った来週中ぐらいの出版を目指すぞ〜