2014年3月22日土曜日

春のぶらり散歩

春分の日の昨日な〜ことお散歩に出た
外に出てみると急に雨がパラパラ
するとな〜こが言う

「傘を持っていない時に限って雨が降るし、傘を持って出ると雨が降らないって、な〜この人生みたいだよ。」
「じゃ傘取りに戻るかぁ。傘を持ってれば雨はもう降らないよ。」
「そうするか。」

というような会話をしてニコニコしながら歩く
案の定傘を取って来たらその後は雨は降らなかった

「傘取りに戻らなきゃ良かったと思ってる?晴れてるのに傘持ってるの邪魔だなぁって。」
「そんなことないよ。ステッキみたいで面白い。」

隣駅まで20分くらい歩いて“街の洋食屋さん”風なお店に入って昼食
ランチサービスでフランス料理である
のんびり食べて満足したところでぶらり散歩開始だ

線路に沿ってもう1駅先まで裏道を歩く
風が強いからちょっと寒いけど
明るい陽射しには春の訪れが感じられてどこか懐かしい
のんびり歩いていると所々でもう桜が咲いている

目的の駅に着いたら周辺の商店街の散策だ
この駅の周りは道が入り組んでいて細い路地も多い
「市場通り」と書かれた看板などもあって
ごちゃごちゃした中に昭和レトロな雰囲気がグッドだった

そこからまた別の道を通って2駅分歩いて戻ってきたら
時間にして1時間半ぐらいの1万歩を越えるだらだらお散歩になった
見知らぬ土地を歩くのは楽しい
な〜こと歩くともっと楽しい

春に梅や桜を見にお散歩したことはあったけど
今回はそういう目的も無くただぶらぶらと歩いたお散歩だった

「お休みの日に一緒にお昼食べに出て、その後こうやってお散歩するのって良いねぇ。」
「そうだねぇ。一緒にお散歩するの楽しいねぇ。」

木曜日のダルダル不調はやっぱり首痛だったのだけど
首の痛みがはっきりしてきたら逆にダルダルは大分良くなって
昨日は朝から元気回復傾向だったのだけど
そうやってのんびりお昼を食べてお散歩もして
お部屋に戻ってからもずっとな〜ことくっついていたら
今日は首の痛みも消えて元気回復したのであった

窓から射し込む春の陽射しの中で
素肌を触れ合わせながらくっついていると
心から安心できるのだ

今でも気持ちが苦しくなったり無気力になったり
思い悩んで暗くなってしまったりすることも少なくないけど
な〜こと一緒にいると何も悩まず苦しまずに
ただニコニコしていられる
これってあらためてスゴいことだと思ったのだった